こんにちは~
富山の全身円形脱毛症占い師たけです。
今日はゆる~い心理学「常識」についてわたしがこんな感じだよねと思ったことについて書いていきたいと思います。
はじめに
みなさまもこんな言葉を耳にしたことはないですか?
「いや常識だから」「当たり前のことだろ」「常識のないやつだな」「子供じゃないんだから」などそう言われるとわたしの行動はおかしいのかな?と思われたあなた、ちょっと待ってくださいあなたの行動別におかしくないかもよという説明をしていきますね。
まずは結論から話しますね~
常識というものは生き物と同じでその時の状況・時代・各個人によってコロコロ変わるものですので正解なんてありません。
本題
それでは本題です。実際に過去と現在で常識というものがコロコロ変化している例を3つ挙げていきますね。
常識が変化している1つめの事例
1つめの事例は昔の常識では「運動している時に水を飲んではいけない」というのがありました。
わたしは小学生の頃は野球部でした、外の直射日光を浴びてグラウンドの中を走り回ったりボールを追いかけたりとにかく汗をかきます。
そうなると喉が渇いてくるので水道の水を飲みに行こうとしました、すると先輩が水を飲んだら駄目だよと言ってきました、なぜかと聞いたら先生にそう言われたから精神面を鍛えるためにいいんだよと言う当時の常識を先生は共感されてその先輩に教えたのでしょう、
先輩もそれが当たり前のことになっていました、ただわたしはそれを聞いても納得はしませんでしたし疑問がありましたので水を飲みました(笑)
中学校に入り今度はバスケットボール部に入りましたが全く同じ事が起きましたが私は水を飲みました(笑)
現在の常識では「汗をかいたら水を飲んだ方がいい」というように変わりました。理由は脱水症になったりするので失われた水分を補給すれば倒れたりしにくいからです。
ただ水分の補給しすぎも良くないので汗をかいた量とのバランスを考えて飲むのが良いようです。
なので昔の常識の水分を取らないというのも全てが間違えていたわけではなく良いところもあったということです。運動中に全く取らないっていうのは行き過ぎでしたが…
あと、わたしのとった行動が正しいよと言っているわけではないのでそこは勘違いしないでくださいね(笑)
常識が変化している2つめの事例
2つめの事例は昔の常識では「人生は進学して、就職して、結婚して、家を建てて、子供を育てて、老後は年金生活コースで安心だ」というのがありました。現在でもこう思っている方はまだ多いかもしれませんが変化もおきています。
学歴の良い大学を卒業すれば給与の高いところに就職できるので勉強(暗記)して入学、卒業そして就職、その次に職場内もしくは職場外で結婚しなくてはと恋人を作り結婚、結婚したので次は家を建てないと、子供を作らないと、という風に行動していき子育てを終えて年金生活で残りの人生を終える。
昔はほとんどの人が疑問を抱くこともなく当たり前のようにこの順序で進んでいけば人生大丈夫だという常識がありましたが、現在の常識は、進学はそこで学びたいことがあればすればいいけど特になければ就職したり個人で開業する人も増えてきました。
結婚や出産もそれを望む人がすればいいというふうに変わってきているので独身の方も増えてきましたし、家を建てるということも別に建てなくてもいいんじゃない?という人も少しずつ増えてきています。
年金に関していえば老後にバッチリもらえるんだ、と安心してる人はかなり減ってきていると思います。こんなかんじで全てが昔と常識が変わったわけではないですが変化していってますよね。
常識が変化している3つめの事例
3つめの事例は昔の常識では「女性は家を守るもの男性は仕事をするもの」というのがありました。
これの起源になっているのはおそらく原始時代に筋力の強い男性が狩猟をして動物など食べる物を取ってきていたこと、
筋力の弱い女性は住んでいる家の掃除をしたり、ご飯を作ったり、子供を育てたりといったそれぞれの性別的な特徴としての役割分担があったためそういう常識ができていったのだと思います。けっこう最近までこういう常識が根付いていましたよね。
男性だから仕事をして家の事、炊事・洗濯・子育てなどは女性に任せて男性はあまりしないということや
女性だから家の事、炊事・洗濯・子育てなどはして仕事は男性に任せて女性はあまりしないという常識がありました。
現在の常識ではガラッと変わっていて
男性でも仕事をする人はするし家事をする人も増えてきました。専業主夫という言葉も生まれましたよね。
女性も仕事をバリバリしてお金を稼ぐ人が増えましたし家事をする人もいます。
お互いに以前よりも仕事や家を守るということを片方だけにおしつけることが減ってきて協力し合う関係が増えてきたように思います。
以前とは真逆の女性が仕事で稼いできて男性が家を守るというパターンも出てきていますよね。
今回のまとめ
1:昔の常識は「運動中に水分を取ってはいけない」それにより精神面が鍛えられるから。
今の常識は「運動中に適度に水分を取りましょう」それにより減ったぶんの水分が補給されて脱水症状になりにくくなります、というように変化した。
2:昔の常識は「人生はこの順番で行けば安泰だよね」進学→就職→結婚→家を建てる→子育て→年金生活、みんなこのルートで行ってるし年金ばんざーい老後安心だった。
今の常識は「人生はこの順番で行っても安泰じゃなくね?」進学→就職→結婚→家を建てる子育て→年金生活、まだ一定数以上はこのルートで大丈夫という人もいるけど年金にかんしてはもらえるかどうかわからなくてやばくね?老後不安じゃね?というように変化した。
3:昔の常識は「力の強い男性は仕事をして稼いでくるべきで力の弱い女性は仕事をせずに家の中のこと炊事・洗濯・掃除・子育てをするべし」というかんじでしたが、
今の常識は「力の強い男性でも家の中のこと炊事・洗濯・掃除・子育てしてもいいじゃん、力の弱い女性がバリバリ仕事をして稼いできてもいいじゃん」というように変化した。
女性の仕事に関しては常識感が強くなってきてますけど男性の専業主夫に関しては少しずつ常識として認識されつつあるのかなあと思います。
終わりのあいさつ

このようなかんじで今ある常識というのはコロコロ変わっていく生き物のようなものです。
説明してきた今の常識もまた変わっていくことでしょう。
今の常識をそれが全てだと捉えてる人と疑問に思う人もいると思うので個人間でも色々な考え方がありますので自分の考えはおかしいのかな?と思うのはちょっと待っていただいて今回の記事を参考に考えていただければ嬉しいです。
ちなみにわたしの経験した以前の会社内のローカル常識をこういう例もあるよということで書いておきますね。
従業員の一人が異動になったり退職になった際に贈り物をしようということで他の従業員の方は一人当たり500円から1000円いただきます、その集めたお金で贈り物をしますと言うほぼ強制のものがありまして
わたしはそれは違うよね?と思いました理由は
贈り物は人に強制されてするものではない。
贈り物はしたいと思った人がすればいい、個人で出せないのならそう思った人同士でお金をだし合えばいい。
贈り物と言うあり方はお金や物だけではなく感謝の気持ちや言葉とかそういうものも贈り物だと思うので各個人の好きにすればいい。
お世話になったかどうか、贈り物をしたいかどうかは各個人それぞれ感じ方が違うので自由にすればいい。
わたしがお金を出してこういうものをその人に送りたいと思ったら全額自分で出してプレゼントします。
という考えでしたのでわたしはその時お金は出さずお断りしました。
そこで言われた言葉は「お前もその人にお世話になっとるんやからお金を出すのは常識だろ子供じゃないんだから」と言われました。
わたしは、なるほどあなたはそういう風に考えられるのですね、ですがわたしはそうは思いませんのでお金は出しません。ということがありました。
この話しに関してもどちらの考えが正解とか間違いとかじゃなくてそれぞれ人によって常識や価値観・考え方は異なるのであなた自身のわたしはこうしたい、こう思うを大事にしてみるのもよろしいのではないでしょうか?
ちなみにわたしは強制というものが大嫌いなので、人に対しては強制をしないようにそして自分に対しては強制されないように心がけています。
ですのでわたしのセッションでも、これをしなさいとか強制はしません。あなたの本当にしたいことを尊重します。
話しをじっくり聴かせて頂いてカードからのメッセージとわたしが話しを聴いてこれもいいかもね?と言う提案まではさせていただきます。
提案いらないよ、話し聴いてもらえればそれでいいよという方でしたらそのように対応させていただきます。お話しだけでも聴きますよ♪
よし、こういう人なら話し聴いてもらおうという方、ぜひぜひご依頼お待ちしております~

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どこかの誰かの参考になれば嬉しいです。
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