こんにちは〜
富山の全身円形脱毛症占い師たけです。
今日はゆる〜い心理学「覚えた知識の使い方」は大事だよねという事について書いていこうと思います。
皆さんの周りにも本を暗記しただけの人っていませんか?
例えばあの本に書いてあったからその通りに行動したんだよ、それ以外の事はしたらダメだよみたいな人。
今回はそういう考えのもと行動を起こしたらすごく失敗してしまった三国志の馬謖さんの話を知っていただいて今後の参考にしていただけたら嬉しいです。
それでは本題に入ります。
あらすじ
昔々中国の三国志の時代
蜀という国と魏という国が戦争をしていました。
そして大きな戦いが街亭という場所で発生しました。
その時の蜀の指揮官が馬謖(ばしょく)です。この人は勉強(暗記)が得意でした。
馬謖は諸葛亮孔明から街亭の山の下で魏と戦うように命令されていました。
馬謖が街亭に軍を率いて到着すると辺りの地形を見てこういいました。
漫画 横山光輝三国志より
「山の下より山の上で魏が到着するまで待って相手が来たら駆け下りて戦おう」
それを聞いて他の人が馬謖に対してこう言いました。
「諸葛亮さんは山の下で戦いなさいと言ったからその作戦やめたほうがいいんじゃないですか?」
それを受け馬謖はこう答えました。
「いやいや本にも書いてあるけど、戦いは高い場所から低い場所に向かっていった方が有利なんだよ」
「だから山の上で戦います。はい、ここテストに出ます」
ドヤ顔で言い放ちました。
それを聞き他の人は心の中でこう思いました
イヤな予感しかしない…と。
そうして馬謖は山の上に軍を配置しました。
その後
魏の軍が街亭に到着しました。
魏の指揮官は山の上に相手の軍が配置されているのを見てこういいました。
「え?この状況で山の上に配置してくれているの?もうこの戦い魏の勝利じゃん、ヌルゲーあざす(笑)」
そして魏の指揮官は部下にこういいました。
「とりま、山の下で相手が突撃して来るの待ちます、突撃して来たら弓矢で反撃しつつ耐えます」
「その後、相手は山の上に戻るからこちらは山の下の川に軍を配置して相手が水を飲めないようにします、これで勝てるよ」
魏の兵士達はその言葉に納得しました。
その後の戦いは魏の指揮官の言葉通りになり蜀は大敗北しました。
馬謖は戦いに敗れて国に戻ってきましたが、上司の諸葛亮の命令を無視した事とそれにより戦いに敗れて大損害を出したことにより死刑になりました。
漫画 横山光輝三国志より
馬謖の能力を気に入っていて死刑にしたくなかった諸葛亮でしたが今回の件は死刑にしないと他の人もまた命令を破ってしまうので泣きながら馬謖を斬りました。
このことが有名な言葉「泣いて馬謖を斬る」です。
おしまい
今回のまとめ
馬謖さんは勉強できて結構優秀な人だったけど本に書いてあることにこだわり過ぎて状況に応じて知識を活用し行動しなかったので痛い目に合いました。
なので取扱説明書も大事ですけど臨機応変さもあった方が物事はうまくいくのかなと思います。
皆さんも今回の話を参考に知識をうまく活用してみてくださいね。
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